2017年12月31日日曜日

兵庫県神戸市:心理支援

細川さんより兵庫県神戸市東灘区毛利助産所で開催されている心理支援講座の
2017年の報告がありましたので、以下、掲載させていただきます。

===========================================================

東灘区:2017年子育て支援講座の報告 

色彩心理学療法士 細川 知子
===========================================================

 2017年2月より毛利助産所主催の子育ての会「ひなたぼっこ」にて、
色彩心理学療法を生かした子育て支援講座を月1回のペースで続けてきました。
「ひなたぼっこ」は出産を終えたお母さんたちが社会とのつながりを回復していくために開催されている会で、皆さんお子さんとともにそれぞれのペースで参加されています。
お母さんだけでなく、同伴のお子さんたちを見てくれるスタッフの方や、
大学や専門学校から実習に来られている学生さん達も一緒に取り組むこともあり、
12月の講座を終えて延べ50名以上の方々が参加があり、
中には小さなお子さんを連れて何度も足を運んでくださった方も何人もいらっしゃいました。



毎回主にくれよんを使ったワークを用いていますが、思い浮かんだイメージを表現し、
表されたものについて語ります。
周りの方が語っていることにだんだん興味が湧いてきてお互いに質問し合ううちに、
自分では気づいていなかった思わぬことが浮き彫りになってきたりします。
そうやって一人一人が自分自身が歩む物語があることに気付いていきます。
それぞれの物語を大切に共有しながら、なんとか私の今を転がしていける勇気をもらって、またそれぞれの場所に戻って行かれるように見えます。
無心で何かに没頭する時間、たとえそれが短い時間であっても、これほど私の心の栄養になるものはありません。
お子さんをあやしたり、抱っこしたり、時には授乳をしながらくれよんを手に真剣な表情で取り組む姿を見ていると、
誰もが自分自身の物語を探しながら、何かに夢中になれる時間を渇望しているように感じられます。
以下、受講生の方々の感想の一部です。


【 受講生の感想  一部抜粋 】
・無心になって何かをするということが日常にないなとふと思いました。色の持つ感情、つながりを今まで考えたことがなかったです。もっといろんなことを知りたいと思いました。
・久しぶりに心を無にして自分の心と向き合うことができました。ずっとこんな時間を作りたいと思ってたのでうれしかったです。
・色から自分でも思ってなかったような想いとかインスピレーションがわいてとても面白いと思いました。 ・対話の中で絵に対する理解・発見が深まることにおどろきました。自分の中の世界をかいても、実際に言葉で表さないと発見は生まれませんね。面白かったです。
・何気なく描いたものの中に色々な気付きがありました。嫌なものをプラスにとらえられる心理があると気づけて心が楽になりました。
・自分のやりたいことがより分かった気がする。イメージを少しずつできるようになってきたのでゆとりが出てきた気がする。
・他の方のお話をきいて全然違ったので自分は自分でいいんだなあと思えてうれしかったです。悩むのも悪くないなーという感じになり楽になりました。
・色は自分の内面に関わる大事なものなんだと感じました。





2018年も毛利助産所での講座を継続していきます。
年明け第一弾1月9日(火)、10時30分から12時までです。
講座の申し込みは毛利助産所で随時受け付けています。

北海道地区:色彩心理学療法講座


🔍クリックで拡大表示

===========================================================

色彩心理学療法講座

色彩を扱った表現を通して、色と心の関係性について、初めての方でも学べる講座です。
楽しみながら絵を描いたりワークを行うなど、色彩をパートナーとして心身を整えて行く、色彩心理学療法体験をしてみませんか。
”人と違う私で良い”ありのままの自分を問いかけていくと、
新たな可能性に気づいて世界が変わり始めます。
どちらの講座も単発受講ができます。
ご興味のある方は是非、ご参加ください。

1月13日 『色彩心理学療法とは』
2月10日 『木を描く』〜色彩と心との対話〜
3月3日  『悩みという贈り物』

===========================================================

スタッフです。
北海道、札幌にて、岸さんが行なっている色彩心理学療法講座の2018年1〜3月のちらしが出来上がりましたのでご報告いたします。もう何年目になるでしょうか📅
アクセスしやすい札幌市内の男女共同参画センターを会場としています。
ぜひ、北海道やその近隣で、興味を持たれている方々にご案内ください。
岸さんの、味のある療法講座が、冬の厳しい寒さで固まり冷えてしまった心を、
柔らかく、面白く、ほぐし動かしてくれるのだと思います。

また北海道、東北地方などにお住まいの色彩心理学療法士の方々は、
見学、共同企画などの希望などがあれば、ぜひ連絡をとりあってみてください。

2017年12月20日水曜日

12/19.Tue色彩心理学療法士研修会の報告



昨日(12/19.Tue)に行った、今年最後の色彩心理学療法士研修会の報告をさせていただきます。

<TimeTable>
10:00集合、発表準備
10:30〜13:00 ケーススタディ『快・不快の色彩』3ケース
14:00〜15:00 特別講義『「孤独」への考察と色イメージの探求』
15:00〜16:30 色彩心理学療法実践『「木」を描こう』

研修のご参加された療法士のみなさん、お疲れ様でした。
次回研修会は年明け、1月は年末年始をはさみ、第4週とさせていただきます。

★次回研修会:2018年1月23日(火)10:00集合

参加には予約が要りますので、色彩心理学療法士のみなさんはぜひご参加ください。
開催内容などは追って更新させていただきます。

(参加療法士の感想文を一部抜粋)

・自己分析を重ねていくうちに、自分の分析の仕方の傾向が見えてきているのですが、これを繰り返しやると同時に、他の療法士の方のやり方から私と違う傾向を見出していく中で、それも一緒になって全体として1つのものを紡いでいくようなイメージがでてきています。これが研修会の意味なのだろうと思います。

・色彩を使った「孤独」のワークをしてみて、はじめはさ「さびしい」というイメージでさびしさを表現していたけれど、それだけではないような気がしてきて、最後は赤まで14色をつかっていた。

・イメージとは、自分自身の深いところと関わっていて、時間の枠組みをも超えてしまうようなものであるように思います。そう思うと、本当のことが自分の中から見えてくるまで時間をかけて待つことに意味があるということにようやく気づき、信じて待つことの重要性を改めて感じます。

・毎日「孤独」を感じているし、誰かといても「孤独」を感じている。だからこそ繋がりを尊く感じるし、感謝できる。この抑揚のようなものを、私たちは与えられているのだろうと思うと同時に、色彩というたくさんの抑揚も表情も、与えられているんだなと改めて思った。

・快い色彩は、私を安心させて、私を後ろ向きに繋ぎ止めているもののように感じた。よくもわるくも。前に転がることも、後ろに繋ぎ止められることも、どちらも必要だとは思うけど、現実は前に転がらなければならない。でも転がってばかりでは壊れてしまう。

・今日描いた木はどうしてこんなことになったか今はよくわかりませんが、だからこそ自分のまだよく知らない部分をたくさん秘めているように思えて、これから出会っていくのが楽しみでもあります。自分らしくないと思いながらも、それも自分だという矛盾も感じて、とても興味深いと思っています。

・いつも思うのは、他の人の発表を聞くことは大変参考になる。分析もやり方もアプローチのしかたもみんな違っていて、それがいいと思う。今日発表の中で言われたことが、どとらも自分では見出せなかったことなので、私の宝となっていく。いいとか悪いとか、日常ではすぐ振り分けしてしまうけれど、そうではない視点を持つことはとても大切なことだと思う。それをここに来るたびに確認し、更新していっているような気がする。


いつも、研修会を生きたものにしてくださって、みなさんありがとうございます。

2017年12月12日火曜日

12/19.Tue 色彩心理学療法士研修会のご案内



12月19日(火)に、色彩心理学療法士の研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士です。毎回実りの多い研修の場として、ご参加いただいております。参加希望の療法士は、事前にご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
現在、毎月第3火曜日に実施しております。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。色彩心理学療法士のみなさんは、ぜひご参加ください。

♣︎ 12/19.Tue ライブ実習実施
日時:2017年12月19日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法用水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(11/21)に作成した「快・不快」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

ライブ実習内容については、色彩心理学療法士としての実践力を培うための実習授業です。テーマや内容については当日直前の発表とします。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 「快・不快」のクレヨン作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 色彩心理学療法実践論
15:00~16:30 ケーススタディ「樹木を描く」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年11月22日水曜日

11/21研修会の報告

研究所スタッフ&色彩心理学療法士の水木です。
本ブログにて昨日に開催された研修会の報告をさせていただきます。

*概要*
1. 自己分析発表3作品<色水づくり〜好きな色・嫌いな色〜>〜ケーススタディ
2. ライブ実習授業(内容非公開)*今後も内容は参加者のみに公開とさせてもらいます
3. 円塗り(16色クレヨン)ワーク<テーマ:快・不快>

参加者の感想文(一部抜粋)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・今日も得ることの多い時間でした。これが自分自身の血となり肉となるのだと心から思えます。
・思ったようにいかないことがほとんどですが、この時間だから全てかなぐり捨ててでも何か自分のものにしようとできるのであって、他ではこのような機会はまずありません。
・研修会を終えた今、なかなかことばにできることがみつからず、苦悩している・・・・。
・自己分析の発表では、自分が何に執着しているかということがだんだんとうきぼりになりつつある。
・少しずつ自分の姿というものに気づき、そうなんだと自分で納得できる場であることはまちがいない。
・ライブ実習授業では、自分の中から絞り出せるものを出して見た。自分のことはうまくいったとはあまり思わないが、他の人のものを聞くことは大変参考になった。その人なりの持ち味というものがあって、それが伝わってきた。
・ライブ実習授業ができたことはとてもよかった。それぞれの立ち位置がわかったし、それぞれなりに最善を尽くしていることがわかった。
・自分のやり方を変えることはなかなか難しいことですが、それでもこうして他の方とシェアすることで、そのやり方にはまりすぎず、常に揺さぶられながら行くことを学んでいます。
・できるだけ周りについているものを削ぎ落として、核の部分でやっていけるような自分になりたいと思います。
(以上)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この研修会を開催するとき、今の療法士に何が必要なのだろう、と無い頭で考えます。身に付けたいことほど、なんども繰り返しやることが必要だとはわかるようになりました。なんども同じ道を通っているけれど、1日前に通った道とは実は何かが違っているというような小さな変化が、私たちの生活なのではないかと思います。積み重なったものによって、気づけばだいぶ変化していたな、というようなことがあるようにも思います。
自己分析は家で考えたり生活の中にまで持ち込んだりして知りたいことや自分の中の執着を、自分を通して追求していゆくことができ、自分の全体で生きるということに繋がるのではないかと思いますし、ライブ実習授業はその時の力(瞬発力のようなもの)が問われるので、何(知識、理論、実践力、人間力、創造力など)が自分に身についているか身についていないか、今自分がどの場所に立っているかということが知れるように思います。また、他者の身についたものを見られることも苦悩であり喜びであり活力となるように思います。
各々に個性のようなものが色彩心理学療法士にはありますが、良かろうが悪かろうがそれが伸びてゆくもので、対極にあるものを引き寄せたりもするのだとも思います。
今のこのような研修会のやり方がいいのか悪いのかわかりませんが、受講してくださっている方々の気持ちに添いながら、できる限り現場の役に立つものを、療法士たちの活力になるものを、多少辛い試練になろうと開いていきたいと考えていますので、色彩心理学療法士の皆さんはぜひ、各々の個性と悩みや激しさを持ち込んで、同志で語り合い、切磋琢磨していく場として集ってください。私一人の力では何も成せません。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年11月15日水曜日

東播磨地区:心理支援

東播磨地区、東播磨生活創造センターにて齊田さんが行なっている心理支援講座のご案内です。

<2017年12月・2018年1月のご案内↓>
12月:「私のもう1つの家」
1月:「好きな色・嫌いな色」

🔍クリックで拡大できます。

ぜひ、興味のある方にお誘いください。
お問い合わせについては、チラシ掲載の問い合わせ先までよろしくお願いいたします!

2017年11月8日水曜日

11/21.Tue 色彩心理学療法士研修会のご案内



11月21日(火)に、色彩心理学療法士の研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士です。毎回実りの多い研修の場として、ご参加いただいております。参加希望の療法士は、事前にご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
現在、毎月第3火曜日に実施しております。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。色彩心理学療法士のみなさんは、ぜひご参加ください。

♣︎ 11/21.Tue ライブ実習実施
日時:2017年11月21日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法用水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(10/17)に作成した「色水づくり」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

ライブ実習内容については、色彩心理学療法士としての実践力を培うための実習授業です。テーマや内容については当日直前の発表とします。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 「色水づくり」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 ライブ実習「内容は当日発表します」
15:00~16:30 ケーススタディ「樹木を描く」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

九州地区:心理支援

鹿児島にて行われる色彩心理学療法士の心理支援講座のお知らせです。
ご興味がある方への広報、ぜひよろしくお願いいたします。

2017年10月18日水曜日

10/17研修会の報告



昨日10月17日(火)に行った色彩心理学療法士研修会の報告です。
以下のようなタイムテーブルで研修を行いました。
また、参加者の感想文を一部抜粋し掲載いたします。

次回は11月21日(火)10:00集合で開催を予定しております。
色彩心理学療法士はぜひこの機会を逃さずご参加ください。

<タイムテーブル>
10:00~10:30ケーススタディ準備
10:30~13:00自己分析発表によるケーススタディ
14:15~15:15研修講義「色彩心理学療法士の姿勢〜心理療法の目的〜」
15:30~14:30色彩心理学療法「色水づくり」

(参加者の感想)*感想文より抜粋
・デモーニッシュの発表で気づいたこととして、自分を肯定するためにやれることを見つけます。自分がどう感じているかにもっとエネルギーを注いでみるとか。私は今まで生きてきたし、今も生き続けている現実を認めたいと思います。
・「私が意識している現実」と「私の身体が生きている現実」のズレは確かに大きい。常に自分の都合で必要なことを取り込み、そうでないことは流していく。私の自我はすごいぶ厚いフィルターをもって見ているのかもしれないと想うと、ちょっと笑ってしまいそうでおかしい。
・色水のテーマ「嫌いな色」。自分の中で認めたくない汚い色。もしかしたら好きな色よりも底力をもっているかもしれない。好きな色よりも嫌いな色をつくるのにエネルギーを注いだ自分がいる。
・自己分析の発表を終えて、まだまだ色々な方向から見ていける可能性を感じ、分析の意味を再認識しました。
・新たなものに出会う喜びに繋がっていることを感じていて、それが今までとは違った苦しさと背中合わせでいくのだろうということもなんとなく見えてきている。それもこうして研修会で惜しみなく自分自身と向き合う時間をもてたからであって、今更ながら自己分析を続けていくことの意味を痛感しています。
・真(心)に迫る緊張感ビシバシの講座でした。自分のテーマに対して強力に直面化を図ることができる貴重な場と想いました。
・私が心配なことは、学び取り組んだことで知らず知らず他の考え方や姿勢を断じたり判断したりして格が上の気分になることで、今まで習ってきたことのブレーキがかかること。どんどん知るとどんどん縛られてしまう。そこを柔軟にあるために、自然活動に合わせて学び、私も生き動いて生きながら挑戦し続けていくということなのかしら。この研修会に参加できることをありがたく想い、今までの講座とはまた違う更に深い支援をいただき励んで生きたいです。

2017年10月6日金曜日

10/17.Tue 色彩心理学療法士研修会のご案内



10月17日(火)に、色彩心理学療法士の研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士です。毎回実りの多い研修の場として、ご参加いただいております。参加希望の療法士は、事前にご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
現在、毎月第3火曜日に実施しております。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。色彩心理学療法士のみなさんは、ぜひご参加ください。

♣︎ 10/17.Tue 色彩心理学療法士として必要なこととは?
日時:2017年10月17日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法用水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(9/19)に作成した「デモーニッシュ・カラー」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 「デモーニッシュ・カラー」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「色彩心理学療法士としての必要なこととは?」
15:00~16:30 ケーススタディ「デモーニッシュ・カラー」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年9月19日火曜日

東播磨地区:心理支援

東播磨地区で齊田さんが行なっている心理支援講座のご案内です。
色版画や木を描くことが絵の具でできる講座です。
見学希望などの療法士、ヘルプに入れる療法士がいたらぜひ連絡をとってみてください。
また参加者を募集していますので、興味のある一般の方々にご案内いただけたら嬉しいです。



2017年9月11日月曜日

9/16公開講座:「影(シャドウ)と色彩」

来たる9月16、日本色彩心理学研究所にて公開講座があります。
「影(シャドウ)と色彩〜生きてこなかった自分〜」がテーマです。
心理学的な影(シャドウ)は、色彩における呼び求め合い現象とも理念的になぞらえられる要点となります。
人間関係における多くの悩みは、この影(シャドウ)という点から考察できるとも言われています。
色彩心理学療法士のみなさんは、ぜひ、この機会をご活用ください。
お申し込み→こちらから

9/19.Tue色彩心理学療法士研修会


9月19日(火)に、療法士研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士資格保持者です。参加をご希望の療法士は、ご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
毎月第3火曜日に実施予定です。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。ぜひご参加ください。

♣︎ 9/19.Tue 「個性化」における色彩心理学的視点〜個性化とは何か〜
日時:2017年9月19日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法指定の水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(8/22)に作成した「もう1つの家」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 「もう1つの家」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「"個性化"における色彩心理学的視点〜個性化とは何か〜」
15:00~16:30 ケーススタディ「デモーニッシュ・カラー」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年8月23日水曜日

8/22研修会の報告

毎月第3火曜日に行なっている色彩心理学療法士研修会ですが、昨日8/22(火)に実施いたしましたことを報告いたします。



<time table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 描いた「月」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「神話からの色彩心理学的考察Ⅱ〜英雄神話・変容神話篇」
15:00~16:30 ケーススタディ「もう1つの家」

上記タイムテーブル通り、おおよそ進行いたしました。
「月」の描画のケーススタディにおいては、月を描くということは人にとってどのような行為になるのか、それを色彩(自然の表情学)という点から考察しながら、月を描くこと表現される人間の心理の可能性について、自己のケースを通しながら、また他者のケースをシェアしながら接近してゆく時間になりました。月の満ち欠け、円であることの意味、闇を描くという事、また、月のふるまいやあり方、その多様性について考える実りある時間にもなったと思います。
後半の講義においては神話にみられる意識の発展の形式をたどりながら、ウロボロス的なところから最終的に統合された高次のそれに至るまでの流れを高橋先生に講義していただきました。私や私の周りにいる大切な人たちが、どのような意識の発展段階にいるのか、その可能性や、今の時代において考えられる意識の発展段階に課題について、考えるに至りました。それぞれが私たちの根底に流れているこのような形式について、また古代のイメージの記録について、知ろうとすることが絵画や色彩を扱って人の心の全体性を見つめる芸術療法などには重要であることを思い知らされます。
最後に、次回のケーススタディのために、「もう1つの家」を実施し、グループ対話を実施しました。

以上で報告といたします。
次回は9月19日(火)10:00集合です。
色彩心理学療法士の資格保持者は、ぜひ参加して、ご自身の研鑽の時間としてください。ご予約必須です。

東灘区:子育て支援、母親支援

神戸市東灘区で行われている色彩心理学子育て支援講座の活動報告です。 以下、細川さんご本人からのご報告です。

***********************************************************
東灘区:8月子育て支援講座の報告
---------------------------------------------------------
開催日時:8月8日(火)10:30~12:00
講座テーマ:「 アナリティカル・カラー/感情の色塗り 」 



[講座概要]
台風が去り暑さが戻ってきたこの日、2組の親子が参加してくださいました。
今回取り上げたのは「アナリティカル・カラー」と「感情の色塗り」というワークです。
「アナリティカル・カラーは」5つの楕円を自由に塗っていくワークですが、その色や塗り方は実に多様です。
1つ1つの円には受講者の方々の思いが込められ、語るうちにイメージはどんどん広がっていきます。
さらにこれを空間象徴と重ね合わせて見ていくと、今の私の状況やこれから向かっていくであろう方向性が、対話を通して透けて見えてくるように感じられました。


色彩を使って表現し、感じたことを共有するうちに、日常では気付かなかったことを語っている自分に気付いてハッとさせられる場面が訪れます。
大切なことはそれぞれの受講者の方が表した色イメージからどんなことを感じ、自分自身に返していかれるかです。
なぜなら、それが私にとっての真実だからです。
子どもや家族との毎日は、これまで生きてきた自分のあり方や親との関係を見つめなおす機会にもなっているという話が受講生から出ました。
周りとの関係性の中でこれまでやれなかったこと、生きてこなかった自分の半面に気付くと同時に、私の中に新たな面を見出そうとされているように感じられました。
普段は子供や家族との時間がほとんどを占めているお母さん達ですが、こうして自分だけのために心の時間を過ごすことが、次なる一歩を踏み出す勇気につながると信じて講座を続けています。
以下、感想を一部紹介します。


[受講生の感想  一部抜粋]
・色を塗っているときから楽しく、色の持つ意味や不思議さを感じることができました。
・深層心理、自分の深い部分が表せられるいい機会になりました。自分との対話に役立てていきたいと感じています。


出産を終えたお母さんが社会とのつながりを回復していくために、毛利助産所が開いている子育ての会「ひなたぼっこ」。
毎月第2火曜日は色彩心理学療法を生かしたお母さんのための心理支援講座を開いています。
次回は9月12日10時半からです。
お申し込みは毛利助産所で随時受け付けています。

2017年8月8日火曜日

8/22.tue 色彩心理学療法士研修会



8月22日(火)に、療法士研修会を実施します。参加対象は色彩心理学療法士資格保持者です。参加をご希望の療法士は、ご予約ください。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
毎月第3火曜日に実施予定です。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。ぜひご参加ください。

♣︎ 8/22.Tue 神話からの色彩心理学的考察Ⅱ〜英雄神話・変容神話篇〜
日時:2017年8月22日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法指定の水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(7/18)に作成した「月」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 描いた「月」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「神話からの色彩心理学的考察Ⅱ〜英雄神話・変容神話篇」
15:00~16:30 ケーススタディ「もう1つの家」

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

公開講座:日本色彩心理学研究所

日本色彩心理学研究所で9月、10月に開催の公開講座です。
ぜひ、ご参加ください。

北海道地区:体験講座

北海道地区で岸さんが展開する色と心の体験講座の11月日程が変更になりましたので、
お知らせいたします。

北海道地区:色彩心理学療法講座

北海道地区で行っている色彩心理学療法講座の11月の日程が変更になりましたので
お知らせいたします。

2017年7月19日水曜日

7/18.Tue色彩心理学療法士研修会の報告



7月18日(火)に行なった色彩心理学療法士会の報告です。
*****************************************************************
各参加療法士の木の作品についての自己解析発表と考察を午前中に行いました。各々の作品に木という存在を立たせている要因があり、変化せずに持ちこたえ続けているものや、変わり続けていくものも感じました。自分の描いた木について感じ入り、なんのためにか現れた1つ1つについて、見解に光をあて、共有し、意見を交換しました。
午後前半で『神話イメージでたどる心の発達段階』についての90分講義を高橋佳子先生(色彩心理学博士Ph.D.)にしていただきました。創造神話から英雄神話、変容神話にいたる心の発達の記録である神話イメージをひろいあげ、どれだけ色が彩るイメージがそこに散りばめられていて、連関しているかを知れる時間だったと思います。また自分自身がどのような心の発達段階をむかえてきたのか、またどの段階にあるのか、どういった通過儀礼のようなものが待っているのか、そういったことを思い巡らせる中で療法士としてやるべきことを参加者それぞれに考えるに至ったのではないかと思います。
午後の後半は岸さんの2つの円塗りワークについての考察を聞き、ワークのもつ役割や心構えについて考えました。現場での経験をつみ、発信し続け、活躍する同志が改めてどのような考えのもとに、目的のもとに1つのワークと向き合っているのかを知り得る時間となり、自分に返す時間でした。
最後に「月を描こう」と色彩心理学療法を行い、対話時間をへて各自自己分析の課題を持ち帰りました。

新場での研修会は療法士が現場で立つだけの覚悟と努力を突きつけるものかもしれません。それがしんどい場合は不参加でかまいませんが、人の心によりそったり、人の心のむく方向と同じ方向をむくための仕事は、それだけの修練がいるように思います。私たちひとりひとりの心が決して完全ではないものであり、未熟であるからこそ、心の働きや可能性について常に知る努力を惜しまず、まずは自分自身の心のバランスを自身で曲がりなりにもとってゆける人間であろうと努力したいところです。
途中からでもかまいませんから、現場で活躍の療法士、またこれから活動するだろう療法士、悩んでいる療法士、研鑽したい療法士は、ぜひご参加ください。
お待ちしています。

*****************************************************************
次回の8月の研修会は第3火曜日がお盆休みとなっているので、第4火曜日の8月22日(火)に行います。




2017年7月14日金曜日

東灘区:子育て支援、母親支援

神戸市東灘区で細川さんが行なっている色彩心理学心理支援活動の報告です。ご本人の報告文より抜粋させていただいています。

***********************************************************
東灘区:7月子育て支援講座の報告
---------------------------------------------------------
開催日時:7月11日(火)10:30~12:00
講座テーマ:「 ライフカラーイメージ 」 

[ 講座概要 ]
夏到来を思わせる暑さの中、3組の親子の参加がありました。
今回は「ライフカラーイメージ」というワークを使って、私の人生を色イメージで表してみました。
私の人生を一つの物語を紡ぐように色で塗りながら追っていきます。
これまでたどってきた時間を色で振り返ると、一つ一つのことがつながって今の私があることに気付かされます。
そして、今の私は何を感じているのか、これからの私はどのようにありたいのか、色イメージから感じられることを語りました。



[ 受講生の感想  一部抜粋 ]
◆いっぱいいっぱいのことも多いのですが、自分のことをふりかえるのもたいせつなんだなあと思いました。
◆自分は何で赤が好きじゃないんだろう?といつも思っていました。でも、自分の人生を表現してみると、なんか分かるような気がしました。
◆自分のことを話すと少し前に進めたような気持ちになりました。



出産を終えたお母さんが社会とのつながりを回復していくために、毛利助産所が開いている子育ての会「ひなたぼっこ」。
毎月第2火曜日は色彩心理学療法を生かしたお母さんのための心理支援講座を開いています。
次回8月8日10時半からです。
お申し込みは毛利助産所で随時受け付けています。

2017年7月4日火曜日

7.18.Tue 色彩心理学療法士研修会



7月18日(火)に、療法士研修会を実施します。色彩心理学療法士資格保持者のみ、参加できます。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
毎月第3火曜日に実施予定です。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。ぜひご参加ください。

♣︎ 7/18.Tue 神話からの色彩心理学的考察
日時:2017年6月20日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法指定の水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(6/20)に作成した「木」の自己分析発表&考察を行います。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 描いた「木」の作品における自己分析&ケースシェア(可能性とその考察)
13:15~14:45 講義「神話からの色彩心理学的考察」
15:00~16:30 ケーススタディ「月を描こう」実施

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年6月28日水曜日

北海道地区:心理支援



北海道地区にて、岸さんが展開している一般向け心理支援講座です。
札幌市男女共同参画センターにて開催します。
色と私との出会いの扉を開くような体験講座になっています。
興味がある方は問い合わせてみてください。

東播磨地区:心理支援



東播磨地区、一般の方々を対象にした色彩体験講座開催のご案内です。
東播磨生活創造センター「かこむ」で行います。
療法士で見学希望の方はぜひ齊田さんに問い合わせてみてください。

東播磨地区:子育て支援



東播磨生活創造センター「かこむ」にて、齊田さんが行なっている夏の「親子で色遊び」講座のご案内です。
彼女は子育て支援に力を入れている療法士です。
色を使って親子で表現活動ができる機会を開いています。ぜひ行ってみてください。

2017年6月21日水曜日

6/20研修会報告


昨日20日に行った色彩心理学療法士研修会の報告です。予定通り、午前にケーススタディー「悩みと希望」の円ワークを行い、午後の部では、前半に高橋(佳子)先生の講義「色彩心理学療法士に必要なもの」。後半には色彩心理学療法の木を描くの実践論講座と、それに続く療法「木」の実施、と実り多い研修会になったと感じています。木の実践論においては、木を描く際に色彩心理学療法で留意すべき点を2つあげ、有機的自然に回帰するためのその2点について重点的に講義しました。




現在の色彩心理学療法士研修会では、色彩心理学療法を現場で行う際に必要な知識の向上、実践的展開における留意点、療法の枠組み方、解析力の向上、などを目的として、今までの講座ではカバーできなかった専門的な内容に焦点をあて、色彩心理学療法士のブラッシュアップに尽力しています。第3火曜日を研修日とし、次回の研修は7月18日(火)を予定しております。色彩心理学療法士はぜひ積極的に参加して、ご自身の展開する仕事にいかしていってください。なお、参加には予約が必要です。待っています。

2017年6月17日土曜日

東灘区:子育て支援講座

5月9日(火)に神戸市東灘区にて細川さんが続けている子育て支援講座がありました。以下、ご本人からの報告を引用させていただきます。

*****************************************************************************************
東灘区:6月子育て支援講座の報告

6月13日(火)10:30~12:00
参加者6名、テーマ「木」

[講座概要]
6月13日に東灘区毛利助産所にて子育て支援講座を開催しました。
6名の参加があり、くれよんで「木」を描きました。
赤ちゃんを抱っこしたり、合間に授乳を行う姿も見られましたが、夢中になって思い思いの木を表現しました。
出来上がった後はそれぞれの木に名前をつけ、木を紹介。
語るうちに自然と物語があふれ出て、それを聞きながらだんだん木の周りの風景までもが見えてくるような気持ちになるのが不思議でした。
木について語っているようですが、実はその方の今が物語を通して映し出されています。
色彩の手を借りて表現し、心の声に耳を傾ける時間を繰り返し持つことで、自分自身に信頼をおける強い私を育てます。

毎月第2火曜日に色彩心理学療法を生かしたお母さんのための心理支援講座を開いています。
主にくれよんを使ったワークを通して私を表現し、皆さんで語り合う時間です。
次回は7月11日10時半からです。
お申し込みは毛利助産所で随時受け付けています。



2017年6月9日金曜日

北海道地区:色彩心理学療法講座



上記札幌エルプラザの講座にて、日程変更がありましたのでお伝えいたします。
9月9日開催予定の講座日程を、9月16日に変更いたしました。
前回の記事にて掲載したチラシについても改定したものを更新しております。
どうぞよろしくおねがいいたします。

2017年5月30日火曜日

6/20.Tue 色彩心理学療法士研修会



6月20日(火)に、療法士または研修生のみ参加可能な研修会を実施します。

色彩心理学療法士研修会
日本色彩心理学研究所の運営する色彩心理学療法士のための研修会です。色彩心理学療法士(有資格者)または資格取得見込みの研修生、が参加対象です。
毎月第3火曜日に実施予定です。会場は特別研修時以外、日本色彩心理学研究所で行います。

♣︎ 6/20.Tue 療法士の仕事 〜その実践〜
日時:2017年6月20日(火)10:00集合 (終了16:30〜17:00予定)
研修参加費:6,480円(税込・教材費込)
※ 色彩心理学療法指定の水彩絵の具を必ずご持参ください。
※ 前半、前回(5/16)に実施した円塗りワークの自己分析発表&ケーススタディ時間を設けます。前回研修参加者は発表をご用意ください。

<Time Table>
10:00 開始・発表準備
10:15~12:00 円塗りワーク自己分析発表&ケーススタディ
13:15~14:45 講義「色と心の専門家としてできること」
15:00~16:30 ケーススタディ用「木を描こう」実施

参加予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、研修日を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年5月26日金曜日

6/17.Sat 合同療法「樹木を描こう」



日本色彩心理学研究所にて合同色彩心理学療法「木を描こう」やります。

合同色彩心理学療法「木を描こう」
一般の方も参加可能です。
日時:2017年6月17日(土)10:30〜12:00
参加費:4,320円(税込・教材費込)
定員:8名

受講予約、お申し込みの方法:
① メールでのお申し込み ▶︎ コチラから
   ※ メールに、名前、連絡先(携帯など連絡のとれる番号)、参加講座名、を明記の上、送信してください。
③ 電話でのお申し込み ☎︎(078)381−7814【日本色彩心理学研究所】まで

2017年5月18日木曜日

5/16.Tue研修会の報告

5/16(火)に研修会を行いました。
前半は外部講座での導入部分における「色彩心理学療法とは何かを説明する」という課題について個々のケースを持ち寄り取り組みました。色彩心理学の説明については、モデルケースになるようなものを分極、高昇、全体性などのキーワードを通して習得、復習、強化できたのではないかと思います。
後半においては、最新のクレヨンワークを通して対話時間を持ち、自己分析に取り組みました。
次回の研修は6月の第3火曜日にあります。研修会の概要は後ほど発表いたします。今後も志高く、活動の「ためになるもの」を実施し、色彩心理学療法士の質を強化してゆきたいと考えますので、よろしくおねがいいたします。どなたでも色彩心理学療法士の方はご参加ください。

研修会と勉強会の違いについて

5/16に行った色彩新理学療法士の研修会の中でわかりにくいことがあると声が上がったので、ここでその点について説明します。

色彩心理学療法士たちには、現在、大別して2つの会が開かれ、任意に参加ができます。そのほとんどが事前申し込みが必要なものなので、参加の際には申し込みの手続きに注意してください。


1.色彩心理学療法士研修会・色彩心理学療法士のための講習会

これは、日本色彩心理学研究所が開催する色彩心理学療法士のさらなる向上のための講座です。
色彩心理学療法士として必要な知識、新しい考え方、色彩心理学療法の提案や研修、スキルアップ講座、補習への取り組み、専門知識の強化、他分野との交流などが含まれています。
色彩心理学療法士の方々は、ぜひこの講座を活用しながら自身の色彩の仕事に対して、内省や向上などをはかってください。


2.勉強会

これは、色彩心理学療法士有志者で立ち上げ、療法士の誰もが主催する権利と目的を持った勉強会です。幹事を立て、その方の主催で勉強会を開催します。目的に応じて1時間のこともあれば、1日かかることも、数日にまたぐこともあります。外部で開催を予定している心理ワークや療法などの取り組みについて、ケースを深めたいなどの要望にも応じて開催しています。色彩心理学療法士であれば誰もが声をあげて立ち上げることができる会です。参加費用や費用の運用、開催場所などは幹事に任せています。勉強会に参加の場合は主催の方の運営方法に賛同したものとみなします。ちなみに、研究所で開くと、会場費などは協力してもらえますので費用を抑えたい場合には上手に活用してください。


それでは、他、不明な点などがあれば声をあげてください。

2017年5月15日月曜日

東灘区:子育て支援報告

5月9日(火)に神戸市東灘区にて細川さんが続けている子育て支援講座がありました。以下、ご本人からの報告を引用させていただきます。

*****************************************************************************************
東灘区:5月子育て支援講座の報告

5月9日(火)10:30~12:00
参加者8名、テーマ「悩みについて」

[講座概要]
「悩んでいる私」と「夢や希望を感じている私」を色で表し、それぞれのイメージを言葉で語ってみました。
それぞれを別個に表したにも関わらず、言葉にしてみるとお互いがつながっているように感じられたという発見がありました。
悩みも希望も私自身の中にあるものです。
色で表してみることで、それが私にとってどのように感じられているのかがより具体的になり、自分自身のものとして受け止めていけるようになります。
それを私自身の糧として、また一歩ずつ歩んでいく、そのような取り組みです。

[受講生の感想 一部抜粋]
・悩みを肯定することができて、気持ちが軽くなった。
・悩んでる自分と夢や希望を持つ自分が一体とゆうか連動しているとゆうのか?つながってるんだと思いました。
・他の方のお話を聞いて全然ちがったので、自分は自分でいいんだなあーと思えてうれしかったです。悩むのもわるくないなーという感じになり、楽になりました。

東灘区御影の毛利助産所にて、毎月第2火曜日に子育て支援講座を開いています。
くれよんを使ったワークを通して私自身を表し、私のために語る時間です。
次回は6月13日開催予定です。

1日セミナー:緑の話



日本色彩心理学研究所開催の『色彩心理学がわかる1日セミナー』にて、後半に高橋(水)が「緑」の話を絵の具で広げながら行いました。ゲーテが色彩論の中で語る緑、「それ以上を望まないし、また望むべくもない」と記した真相について取り組みました。「相反するものを受容する」といった交流ではなく、「混在する」ということとその可能性について考察しました。

2017年5月12日金曜日

公開講座:日本色彩心理学研究所


自己分析のための研究所利用について



研究所の教室の空き時間を利用して、自己分析時間をとることができます。
その際、大変恐縮ですが、運営のための利用料一人1,000円をいただきます。
一人で利用しても、療法士同士でお誘い合わせの上来てもらっても、どちらでもかまいません。
利用には予約がいります。利用時間など詳しくは研究所に問い合わせてください。

北海道地区:色彩心理学療法講座





じっくりと北海道の自然豊かな札幌の地で、岸さんが取り組んでいる色彩心理学療法講座の7月以降の日程と内容が確認できるようになりました。
「色彩と心の対話」と称して、色彩とともにある様々なワークと対話時間がとられているようです。
北海道地区での唯一の開催場ですので、見学、受講、そのほか何かご要望がありましたら直接岸さんに問い合わせをしてみてください。まだまだ広がりを秘めている講座であると思います。